ひらけゴマ

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シャーロットにある、West Charlotte High Schoolを訪問しました。シャーロットは、白人、黒人、ヒスパニック、アジア系が、地域単位で住む場所がある程度きまっている中都市ですが、今日訪問した高校は、ほぼ黒人が97%を占める学校です。アメリカでは、授業毎に生徒が履修する科目の先生のクラスに移動をするのが一般的なパターンです。又教科書は、日本の教科書の4−5倍程の厚みがあり、授業前に宿題としてすでに読んでくることが前提の授業です。

世界史専門先生の教室に入ると、先生はローマ時代の服装で出迎えてくれました。授業は丁度ジュリアスシーザーのローマ時代だったので、今日はこの格好をしているのだそうです。生徒を飽きさせない様クイズ形式にして、同じ様にシーザの格好をした3人の生徒を白板の前にすわらせ、先生が準備した原稿を3人の生徒が読みながら、“自分こそが本当のシーザー”であると言わせ、残りの生徒全員に、本当のジュリアスシーザーは誰なのか当てさせるという授業をしていました。一番驚いたのは、当時の政治体制を、今のアメリカの政治体制と比較させ、政治的な共通性と、違う部分の説明をしながら授業をすすめていましたので、授業の一部分だけを聞いていると、歴史なのか政治経済の授業なのか、わからない印象です。

今日の高校は、途中退学のDrop率は35%を超えているそうです。又ホームレスの高校生も受け入れていますが、スクールバスは最後に彼を下ろし、他の人にはホームレスの子供とはわからない様な工夫をしているそうです。比較的貧困層を対象とした高校ですが、高校生に聞くと、かなりの人が介護、町の浄化等、自分のできる範疇でのボランティアをしているそうです。貧しくても、さらに困っている人の手伝いをしている姿は感動するものがあります。

担当世界史先生とその教室です

シーザー

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フロリダに日本語、日本文化紹介活動で来ています

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